骨壺へ彫刻できませんか? と、相談兼ねてご来店です。
内容は既存の墓地を引っ越するにあたり、ヒビが入った骨壺も更新したいらしく、その骨壺に表記された手書きの文字を彫刻したいとの事。
大まかな事情を聞きくと、出来る範囲でなんとかお手伝いをしたいと思い、さらに深く事情を聞いていくと、現在 沖縄の壺屋焼は骨壺を制作しておらず、お店に展示されている品が最後の物ですと店員に言われ、それを購入し、その最後の制作品を持って来店です。
沖縄の壺屋焼で最後の骨壺となると代替えがきかない品。受け入れする心構えが・・・。お互い数分無言の状態が・・・。
最終結論、骨壺の蓋に彫刻を受け入れることに決めました。