Zumi工房の提供する「貴殿の泡盛」は、久米仙酒造のブラック43度の古酒です。「貴殿の泡盛」と印字された化粧箱を手にした時のワクワク感や、箱を開け「(お名前、会社名)の酒」と刻まれた文字が目に飛び込んできた時の感動は、きっともらった相手にとって忘れられないものとなるはずです。「相手が驚くような、インパクトのあるギフトを贈りたい」という方に大変おすすめです。
泡盛は、沖縄を含む琉球諸島で古くから作られている蒸留酒です。一般的に、熟成させて風味の変化を楽しむお酒には、貯蔵樽の中でのみ熟成が進むものと瓶詰めされてからも熟成が進むものがあります。このうち、泡盛は後者に当たります。
貯蔵樽の中でのみ熟成が進む代表的なお酒は、ブランデーやウイスキーです。貯蔵樽に入れたまま寝かせ、熟成させます。この場合の熟成とは、樽に使われる木材の香りや成分が移りお酒の芳香や味わいが変化することを指します。そのため、樽から出して瓶詰めをしてしまうと、それ以上はほとんど熟成しません。一方、泡盛はお酒に含まれる香味成分そのものが変化し甘い香りや味わいを醸し出しますので、瓶詰めされてからも熟成が進みます。
泡盛は3年以上の熟成を経ると「古酒」と明記することができるようになり、その後熟成を経た年数によって「5年古酒」「7年古酒」「10年古酒」のように呼ばれます。熟成を経るごとに泡盛の価値は増していくので、その価値を示すために『(商品名) 10年古酒』といった形で商品名に熟成年数を明記することもあります。
泡盛は瓶詰めされた後も熟成が進むことから、個々人の手元で育てることができるお酒として、人生の節目となるお祝い事の際によく用いられてきました。沖縄の一部の地域では子供が生まれた時などに泡盛を購入し、子供が成人した時に飲むといった風習を持つところがあります。こうしたことから、出産祝いのギフトとしても泡盛は大変おすすめです。時間を経るごとにまろやかで奥深く育っていく古酒に子供の健やかな成長を重ね、そのお酒を子供の成人を祝って飲むのは、子供にとってもご家族にとっても素敵な思い出となることでしょう。
また、「泡盛のように、時を経るごとにまろやかで成熟した夫婦となっていけるように」という願いを込め、結婚の儀礼の1つとして泡盛を用いることがあります。そのため結婚祝いのギフトとしても泡盛はよく選ばれます。
育てる楽しみのある泡盛は「成長を願う」という意味を込めて、開店祝いや就職祝いなど門出を祝う場面のギフトとしても人気です。そのほか、「これからは好きなお酒をじっくり育てながら楽しんでほしい」という労いの気持ちを込め、退職祝いのギフトとして贈るのもおすすめです。
ボトルは高級感のある黒の角柱形のほか、今回新たに、沖縄の美しい海と空を思わせる【ブルー】と沈みゆく夕日のような【オレンジ】の2色をご用意しました。鮮やかな琉球ガラスのボトルは飾り物としても美しく、男性からも女性からもご好評いただいております。また、お相手の方の年代を選ばないデザインですので、誕生日祝いや新築祝い、結婚祝いなど、幅広い用途にご利用いただけます。そのお酒は、崎山酒造廠(さきやましゅぞうしょ)の銘酒「松藤」の入ったギフト用の泡盛です。鮮やかな琉球ガラスのボトルにお名前を彫刻して仕上げる、当工房自慢の逸品です。
中に入っている泡盛「松藤」は、沖縄にある創業110年の蔵元・崎山酒造廠の古酒です。泡盛は熟成させることで味に深みが増し、美味しくなるお酒で、3年以上熟成させた泡盛を「古酒(クース)」といいます。古酒となった泡盛は甘く芳醇な風味とまろやかな口当たりが特徴です。その香り高い仕上がりは、1853年に琉球国を訪れたペリー提督が古酒を口にして「まるでブランデーのよう」と評したことでも知られています。
熟成させることで美味しくなる泡盛は「育てる」という楽しみがあるお酒です。
①~④の部分を決めていただき制作していきます。
③の「貴殿の酒」の部分はフルネームでもOKですが、お名前だけの彫刻「○○○の酒」をお勧めします。
※背面に贈る方のお名前やメッセージの彫刻も可能です。
当工房の「貴殿の泡盛」は、泡盛の古酒の入ったボトルに熟練の職人が1つ1つ名入れ彫刻を施します。まさに、贈る人にとってももらう人にとっても特別な一品と言えるでしょう。「貴殿の」を冠するお酒は商標登録を行っておりますので、「貴殿の泡盛」は当工房でしかご購入いただけない希少な商品です。個人の方からはもちろん、企業や官庁からもご用命いただいており、総合出版ミスターパートナー社が出版している「令和のベストヒット大賞 2020」にも掲載されました。
高級感のあるボトルに、贈る方のお名前や会社名などの名入れのほか、「御結婚記念」「御就任祝」「感謝」などのタイトルを9文字まで、お祝いのメッセージなどを13文字までお入れいたします。お祝いのメッセージの代わりに、お祝いの日の日付やお渡しする日の日付などを入れることもできます。背面に贈る方のお名前や団体名を彫刻することも可能ですので、ぜひご相談ください。
この商品のご購入ご検討されている方は、以下のボタンよりお問い合わせフォームに進み、必要事項記入の上、メールにてお問い合わせください。
当工房はこれまで、お酒のボトルやグラスなどのガラス製品のほか、絵馬や木箱などの木製品、ステンレス製の水筒など、様々なものへの名入れ彫刻を行ってまいりました。彫刻は「ブラスト加工」という手法を用いて行います。このブラスト加工は、金属やガラス、木などの表面に研磨剤を吹き付けて模様を描く手法です。複雑なデザインや繊細なラインの彫刻を施すことができる手法ですが、美しく仕上げるためには高い技術力とデザイン力を要します。
その点、当工房はカーブがあり加工が難しいとされる金属製の水筒などへの名入れ実績も豊富に有しております。名入れを施した水筒はギフトとしてだけでなく、ご自身用としてご注文される方も多くいらっしゃいます。自分の名前の入ったお酒のボトルやカップ、水筒などは、やはり特別に感じられるものですよ。
お祝い事のギフトのほか、名入れ彫刻を施した品物はノベルティとしてもおすすめです。イベントの記念品として、企業や店舗の名前を刻んだ水筒を常連のお客様にお渡しするなどといった使い方が好評です。そのような使い方をされる場合の例として、ノベルティに用いやすい、おすすめの水筒の種類を以下でご紹介します。
錆びにくくて保温力のあるステンレス製の水筒は、普段使いしやすく人気です。
シンプルで小さめのサイズの水筒が近年のトレンドです。
軽さが魅力のアルミ製の水筒は、スポーツやアウトドアなどの際によく用いられます。
単価も比較的安いので、ノベルティとして配る場合にもアルミ製の水筒はおすすめです。
保温性に優れた真空ボトルの水筒は、暑い時期や寒い時期には欠かせないアイテムです。
真空ボトルの水筒はやや単価が高くなってしまいますが、その分お渡しした際には大変喜ばれる一品です。
ボトルに相手の方のお名前を彫刻する「貴殿の泡盛」は、贈り物をしたその瞬間だけでなく、その後の熟成期間も奥深いものとしてくれるギフトです。大切な方へ心のこもったギフトを贈りたいとお考えの際は、ぜひZumi工房にご用命ください。
Zumi工房の場所はとまりんの近くです。
58号線泊ふ頭入口交差点を海側に入って3つ目の路地(泊ふ頭交差点手前)を左に入ります。
ひとつめの十字路をすぎて右手のコインパーキングの隣の建物にZumi工房が入っております。
建物に入る入口の上に黄色いA4サイズほどのもので「Zumi工房」と貼ってあります。
そちらの奥の階段を上った2階の右側です。