テストケースとして初の個展を開きました!(琉球新報社主催:新報アートルネッサンス2022)
初めてなので何を準備したらよいのかダラダラしているうちに時が経ち、間近になってから尻に火がついた状態、大火事です。
作品の補修や解説文章つくり、個展専用HP開通(作品の概略解説用HP)、個展専用LINE開通、立て看板や運搬時の保護対策などなど、やること多しです。
大きい作品だと、高さ約220㎝、重さ約50㎏になるので保護木材も何度も作り直しです。
でも何とか開催、スタートできました!
会場風景
試しの個展でしたので、経費節減も兼ね広告宣伝無し、琉球新報社へ御用で来られた方が流れて来たらいぃかな~と、そんな軽い気持ちで入場料無料とて開始しました。
来場者の中には、年配のご夫婦が間違って入場したようで「せっかくだから見ていこうね~」と、こちらもせっかくだから作品を説明していくと、興味を持ったのか最後まで熱心に聞いて頂きました。最後の「理不尽」では涙目で評価を頂き、帰り際に「間違って展示場に入ったけど得した!」と、言ってくださった方は特に印象的でした。
また、鑑賞された方のブログに「彼のガラス細工には哲学が有ります。彼が描く作品の一つひとつに興味をそそられます」とコメントが! 嬉しいですね(^^♪
それから、Zumi工房を過去にご利用されたお客様が新聞掲載をみて来場です。そしてメッセージを頂きました。「先日の個展では、全ての作品について直接解説を いただき、砂川さんの沖縄への想いや作品に対する愛情が伝わりました。工法について も丁寧に教えていただき大変貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございま した」 こちらも嬉しいですね(^^♪ メッセージありがとうございます! 感謝です。
何事もそうだと思いますが、一言頂くとやりがいがありますね~。感謝、感謝です。
一点だけ作品を紹介します。
その作品は下段の画像です。この作品だけ「沖展」に出品されておらず、今回の個展開催に向け創作した作品です。
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下段の画像が最終日の状況です。皆さん有難うございました_(._.)_