本日の朝刊に、「沖展」ガラス部門の入選者リストに明記があり、これで6回連続の入選となりました!
過去の作品はコロナの影響で展示されなかった物だけを一度だけこのHPにアップし公開しましたが、今回は「沖展」開催前に早々と作品を公開しましょうね♪
タイトルは「誰もいない海」(ウイズコロナ)です。ちなみに額縁まで自作ですよ!(作品より額縁制作に時間が掛かりました)
タイトルの由来は、昨年の国際通りが過去に見たこともない物静けさを目の当たりにして、このシャッター通りの悲しい状態を綺麗な美で仕立て記録しようと思う発送から生まれました。「誰もいない国際通り」を⇒「誰もいない海」に表現しました。(その表現の中にはコロナが見え隠れしています。皆さんそれを発見してくださいね!)
では、作品を軽く紹介しましょうね。その絵の制作手法は、板ガラスにサンドブラストの彫刻と、顔料(粉)にて着色します。ガラスのため油絵などや絵画とはチョット違う表情があり、見る角度(位置)や光のさし加減で作品の主張が異なるように感じとれると思います。
話し変わりますが、「沖展」は来る3月中旬ごろに開幕されますので、行かれる方は この作品もぜひご鑑賞頂き、何かを感じ取って頂ければ幸いです。
過去に紹介した作品はこちら
以下は雑談。
友人に沖展入選の報告すると、ユニークな回答が届きました。
タイトル「誰もいない海」に対し、「早く、誰もいる海になる様に、願います。」と、思わぬ回答が・・・。
私は((´∀`))ケラケラ でした。が、
数日後、その回答は人類の切実な気持ちである事に気づき、納得。人類の代弁者だったと。
今思うと、現状の沖縄を表現した作品にその気持ちが込められていない事に反省です。その気持ちを含めた作品となると全く違う作品になっていたかもしれませんね!?